一眼レフを持っていて旅行先で写真を撮るときに、昼間は使わなくても夜に夜景を撮る時だけ三脚が欲しい時ありませんか?

 

夜景のためにシャッタスピードを落としたい!
だけど、三脚は大きいし荷物になっちゃうからどうしよう 😕 ?

 

そんなときに、実際に私が購入した『携帯性』+『機能性』+『コスパ』の三拍子が揃った、おすすめのトラベル用の三脚+雲台の構成をご紹介したいと思います!

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最強のおすすめトラベル三脚の構成

結論から言うと、

 

UT−50(三脚)とQHD-53(雲台)の組み合わせがおすすめ!

 

この構成は『携帯性』+『機能性』+『コスパ』の三拍子が揃った最高の組み合わせなのです!

 

UT-50 ✖️ QHD-53 縮長28cm以下
UT-50 ✖️ QHD-53 縮長28cm以下

 

なぜこの構成がお進めをご説明したいと思います!

なぜおすすめなのか?

理由を説明するために、なぜこの構成に行き着いたのかを順を追って説明します。

【きっかけ】Velbon UTシリーズの発見

トラベル用の三脚に求めることとして、私は『一眼レフ用を搭載でき、バッグの中に収納できる』と言うことを必要条件としました。

 

この条件で調べてみた結果、Velbonの『UTシリーズ』と言う三脚に出会いました。UTシリーズの最大の特徴は、脚を180度畳み込む構造により驚愕の縮長30cm以下に折り畳むことできることです。そこでこのUTシリーズを軸にトラベル用三脚の検討をはじめました。

 

UTシリーズ/Velbon(180°脚を折り畳める構造)
UTシリーズ/Velbon(180°脚を折り畳める構造)

 

シリーズとしては以下のように展開しています。

型番 UT-43 UT-53 UT-63
パイプ径 24mm 27mm 30mm
推奨積載重量 2.0kg 2.5kg 3.0kg
縮長 268mm 275mm 282mm
全体重量 1080g 1400g 1620g
クイックシュー 有り 有り 有り
推奨カメラ

一眼レフ
×
標準ズーム

ミラーレス
×
ズーム

一眼レフ
×
望遠ズーム

ミラーレス
×
ズーム

一眼レフ
×
単焦点望遠ズーム
(〜200mm F2.8)
値段
(amazon19/5/7現在)
¥15,932 ¥19,441 ¥21,981

※他にもハンドル付きの雲台などがあるシリーズとして45Lや55Lも展開しています

 

UTシリーズ/Velbon 高さ約150cm
UTシリーズ/Velbon 高さ約150cm

 

UT−43,53,63で主に異なる性能はパイプ径です。パイプ径は積載重量や三脚のコンパクトさにも関わってくるため非常に重要です。

 

24mmでは、一眼レフ+中望遠レンズの組み合わせを考えると心もとない。しかし、30mmだと脚折り畳み時の周囲が非常に大きくなってしまい携帯性が落ちる。

 

そのため、一眼レフ+中望遠の組み合わせでも十分に安定し、比較的コンパクトに収納できるパイプ径27mmを選びました。

 

しかし、実際に家電量販店で持ってみると、

 

「UT-53でも結構重いかも・・・」

 

そうなのです。UTシリーズですが、実は結構重いです。軽いカーボンタイプもあるのですが非常にお高い。

 

「パイプ径27mmで、軽量化できないだろうか?」

 

そこで、軽量化の方法としてUT−53の雲台を別の軽量の雲台に交換することを考えました。

三脚部はUT-50!

しかし、UT-53を購入し雲台だけ別の雲台を購入し交換するとなると費用がかかってしまいます。そこで、UT−53の雲台がない脚部だけが無いか探すことにしました。

 

結論から言うと、UT−50という型番で三脚部だけ売られていました。
※UT-50は並行輸入品しか現在のところないようです。

 

UT-50/Velbon
UT-50/Velbon

 

しかも、当たり前ですがUT-53よりも安い!
(amazon価格 19/5/7現在 ¥11,000)

雲台はQHD-53!

雲台は、結論から言うと同じVelobonのQHD-53にしました

 

QHD-53/Velbon
QHD-53/Velbon

 

元々UT-53付属する雲台はQHD-S5D(321g/耐荷重4kg)という雲台です。今回は、QHD-S5Dと同じ耐荷重で、さらに軽量のQHD-53(198gg/耐荷重4kg)にしました

 

型番 QHD-S5D
(UT-53付属)
QHD-53
重量 321g 198g
耐荷重 4.0kg 4.0kg
高さ 106mm 85mm
クイックシュー 有り なし
値段
(amazon19/5/7現在)
¥11,849 ¥5,977

 

 

QHD-53は、三脚折り畳み時に脚の間に座面を収納できるため、UT-50との相性も抜群です!また、三脚を使うシーンが夜景や星空撮影などピンポイント利用であればクイックシューはむしろ邪魔。そして、縮長も少し短くなり28cm以下になる。さらにコスト的にも元の値段の半分と言うことでいいことずくしです!

 

UT-50 ✖️ QHD-53 縮長28cm以下
UT-50 ✖️ QHD-53 縮長28cm以下

まとめ

おすすめ構成はズバリ、UT-50×QHD-53!
(参考価格¥11,000+¥5,977=¥16,977)

理由は、
一眼レフ×望遠ズームレンズに十分な耐荷重!
さらに縮長驚異の30cm以下で軽量のため携帯性抜群だから!
♦さらにさらにUT-53(参考価格¥19,441)よりも安い!

最後までお読みいただきありがとうございました!
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