これまで紙の本を購入し読むことが当たり前だった雑誌、漫画、小説などの書籍もいまや電子書籍として読む方も多くなっています。
また、電子書籍が普及するにつれて電子書籍ならではのサービスも出現しています。
「本の読み放題サービス」(サブスクサービス)です。
雑誌や読書が好きな方にとっては堪らないサービスです。
読み放題サービスでは以下のようなメリットがあります。
・スマホやタブレットがあればどこでも読める
・書籍購入の手間がない
・本や雑誌の収納スペース節約
そのため、どのサービスを選ぶべきかかなり迷ってしまいます・・・。
・auブックパス
・dマガジン
・ひかりTVブック
・ブック放題
・タブホ
・FODマガジン
・Kindle Unlimited
目次
読み放題サービスの比較
今回は人気の読み放題サービスを対象に特徴を比較します。
読み放題サービス | 提供会社 |
楽天マガジン | 楽天 |
dマガジン | NTTドコモ |
タブホ | OPTiM |
FODマガジン | フジテレビジョン |
ひかりTVブック | NTTぷらら |
auブックパス(マガジンコース) | KDDI |
auブックパス(総合コース) | KDDI |
Kindle Unlimited | amazon |
ブック放題 | ソフトバンク |
月額料金の比較
月額料金の違いをまずは比較します。
読み放題サービス | 月額料金(税抜き) |
楽天マガジン | 380円 |
dマガジン | 400円 |
タブホ | 500円 |
FODマガジン | 888円 |
ひかりTVブック | 440円 |
auブックパス(マガジンコース) | 380円 |
auブックパス(総合コース) | 562円 |
Kindle Unlimited | 980円 |
ブック放題 | 500円 |
読める書籍の種類の比較
読み放題サービス(月額料金) | 読める書籍の種類 |
楽天マガジン (380円) | 雑誌のみ |
dマガジン (400円) | 雑誌のみ |
タブホ (500円) | 雑誌のみ |
FODマガジン (888円) | 雑誌のみ |
ひかりTVブック (440円) | 雑誌のみ |
auブックパス(マガジンコース) (380円) | 雑誌のみ |
auブックパス(総合コース) (562円) | 書籍全般 |
Kindle Unlimited (980円) | 書籍全般 |
ブック放題 (500円) | 雑誌・漫画 |
ほとんどの読み放題サービスは「雑誌のみ」が読み放題。漫画などを読みたい場合は電子書籍として購入する必要があります。
一方で、auブックパス(総合コース)やKindle Unlimited「漫画、小説、から実用書まで」読み放題。
雑誌以外も読みたいというかたは、auブックパス(総合コース)やKindle Unlimitedのサービスがおすすめです。
また、「漫画」を重要視する方はブック放題がおすすめです。
ブック放題は月額料金が安く、後述しますが漫画の取り扱い数も多いです。
種類に違いがあることはご理解いただけたと思いますが、取り扱い書籍の『数』にも違いがあるので取り扱い書籍数を比較してみます。
取り扱い書籍数の違い
取り扱い書籍『数』の違いを比較していきます。
ここでは書籍数は以下のページを参考に比較することにします。
読み放題サービスの取り扱い書籍数の調査に参考にしたページ
・「楽天マガジン」の取り扱い書籍数参考リンク
・「dマガジン」の取り扱い書籍数参考リンク
・「タブホ」の取り扱い書籍数参考りリンク
・「FODマガジン」の取り扱い書籍数参考リンク
・「ひかりTVブック(雑誌読み放題サービス)」の取り扱い書籍数参考リンク
・「auブックパス」の取り扱い書籍数参考リンク
・「Kindle Unlimited」の取り扱い書籍数参考リンク
・「ブック放題」の取り扱い書籍数参考リンク
読み放題サービス(月額料金) | 取り扱い書籍数 |
楽天マガジン (380円) | 雑誌、『500誌以上』 |
dマガジン (400円) | 雑誌、『500誌以上』 |
タブホ (500円) | 雑誌、『900誌以上』 |
FODマガジン (888円) | 雑誌、『120誌以上』 |
ひかりTVブック (440円) | 雑誌、『450誌以上』 |
auブックパス(マガジンコース) (380円) | 雑誌、『300誌以上』 |
auブックパス(総合コース) (562円) | 『30,000冊以上』が読み放題 コミック、小説、実用書、雑誌、ラノベ、BL,グラビア、オトナなど |
Kindle Unlimited (980円) | 『200万冊以上』が読み放題。 豊富な本、漫画、雑誌が読み放題 |
ブック放題 (500円) | 雑誌『350誌』・漫画『30,000冊以上』が読み放題 |
雑誌専門の読み放題サービスでは、ダントツで『タブホ』(900誌以上)が多いようです。
タブホは価格は月額500円(税抜)と平均くらいで取り扱い数が多いので雑誌が好きな方にはおすすめです。
一方で『FODマガジン』は月額888円と比較的高額な割には雑誌数は『120誌以上』と少な目です。
また、書籍総合では『Kindle Unlimited』(200万冊以上)とダントツで対象書籍が多いです。
まとめ
ここまで比較した情報を上記の画像にまとめてみました。
Kindle Unlimitedとブック放題あたりがお得なことがわかります。
また、雑誌のみの場合はタブホもお得ですね。
また、ここまで比較した情報を表にもまとめておきます。
読み放題サービス | 提供会社 | 月額料金(税抜き) | 読める書籍の種類 | 取り扱い書籍数 |
楽天マガジン | 楽天 | 380円 | 雑誌のみ | 雑誌、『500誌以上』 |
dマガジン | NTTドコモ | 400円 | 雑誌のみ | 雑誌、『500誌以上』 |
タブホ | OPTiM | 500円 | 雑誌のみ | 雑誌、『900誌以上』 |
FODマガジン | フジテレビジョン | 888円 | 雑誌のみ | 雑誌、『120誌以上』 |
ひかりTVブック | NTTぷらら | 440円 | 雑誌のみ | 雑誌、『450誌以上』 |
auブックパス(マガジンコース) | KDDI | 380円 | 雑誌のみ | 雑誌、『300誌以上』 |
auブックパス(総合コース) | KDDI | 562円 | 書籍全般 | 『30,000冊以上』が読み放題 コミック、小説、実用書、雑誌、ラノベ、BL,グラビア、オトナなど |
Kindle Unlimited | amazon | 980円 | 書籍全般 | 『200万冊以上』が読み放題。 豊富な本、漫画、雑誌が読み放題 |
ブック放題 | ソフトバンク | 500円 | 雑誌・漫画 | 雑誌『350誌』・漫画『30,000冊以上』が読み放題 |
おすすめの読み放題サービス
ユースケース別にオススメの読み放題サービスを理由とともに紹介します。
それぞれサービスごとに特徴があるので、自分にあったサービスを選ぶことが大切なってきます。
雑誌だけ読めればいい方⇒「タブホ」or「楽天マガジン」がおすすめ
雑誌だけ読めればいいと言う方は「タブホ」か「楽天マガジン」がおすすめです。
暇な時間に雑誌を読み漁りたいと言う方は、タブホか楽天マガジンが断然おすすめです。
●「タブホ」がおすすめの理由
タブホは取り扱い雑誌の数が900誌以上とダントツで多い。
その割に月額料金が500円とかなり割安です。
そのため、雑誌好きな方にはタブホがおすすめです。
タブホでは、今なら登録日から1ヶ月間無料で試せるお得なキャンペーンを実施中です。
登録日がいつでもその日から30日間無料なのでいつでも登録OKです。
●「楽天マガジン」がおすすめの理由
楽天マガジンは取り扱い雑誌数が500誌以上と他のサービスと比較すると平均以上の取り扱い数。
一方、月額料金は380円と平均以下の低価格。
お手頃に雑誌を読み漁りたいと言う方にはオススメです。
楽天マガジンは、今なら登録日から1ヶ月間無料で試せるお得なキャンペーンを実施中です。
登録日がいつでもその日から31日間無料なのでいつでも登録OKです。
雑誌だけではなく、漫画も読みたい方⇒「ブック放題」がおすすめ
雑誌に加えて漫画も読みたいと言う方には「ブック放題」がおすすめです。
●「ブック放題」がおすすめの理由
読み放題に漫画が含まれるのはブック放題を含めて、auブックパス(総合コース)とKindle Unlimitedの3つのみ。
ブック放題は漫画だけで30,000冊以上で、さらに加えて雑誌が350誌以上です。
auブックパスは雑誌と漫画両方を含めて「30,000冊以上」とされており、auブックパスよりも漫画、雑誌の取り扱い数が多いと考えられます。
月額料金もタブホは500円と、Kindle Unlimited(980円)やauブックパス(562円)よりも低価格でサブスクサービスを試すことができます。
ブック放題は、今なら登録日から1ヶ月間無料で試せるお得なキャンペーンを実施中です。
登録日がいつでもその日から1ヶ月間無料なのでいつでも登録OKです。
参考書や小説まで色々読みたい方⇒「Kindle Unlimited」がおすすめ
参考書や小説、実用書まで様々な書籍全般を読みたい方は断然Kindle Unlimitedがおすすめです。
●「Kindle Unlimited」がオススメの理由
Kindle Unlimitedは雑誌、漫画に加えて小説や参考書などの実用書まですべて読み放題です。
月額料金は980円と最も高額ですが、取扱書籍数200万冊以上。他サービスと比較しても60倍以上と圧倒的な対象書籍数です。
参考書や実用書は一冊2000円くらいはするので、月額980円で200万冊読み放題は圧倒的にお得です。
電子書籍のサブスクで暇な時間を有意義な時間に
これまで本は買うのが当たり前の時代でした。
しかし、中身を見ずにいきなり本を買うのは抵抗があるときもあります。
また、小説などは読み終わった本の処分も困る方もいるのではないでしょうか?
電子書籍のサブスクであれば何冊でも読み放題なので、高額な本でも気軽にダウンロードして読むことができます。
また、小説などもタブレットやスマホがあればいつでもどこでも読めますし、持ち歩きや読み終わった本の収納スペースも気にする必要もありません。
仮にあまり読み放題サービスを使わなくても月額400円程度。それくらいなら仕方ないと割り切れます。
電子書籍の読み放題サブスクには大きなメリットがあります。
読み放題サブスクに登録して暇な時間を情報収拾の有意義な時間に変えて見てはいかがでしょうか?