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ミュンヘンのホフブロイハウス
こんにちは、キリです。
ドイツ旅行に行ったら、本場のビアホールは体験してみたくないですか?
イメージとしては、漫画とかに出てくる『ハンターギルド』のような内装を想像してみてください。

 

ちょっとワクワクしますよね!
しかし、外国のビアホールってちょっと不安もあるかと思います。

 

私がミュンヘンで行ってきたビアホールはそんな不安んも要りません。
むしろ、英語が苦手な私でも最高に楽しめたので楽しさを解説します!
(もちろん私はドイツ語も無理です)

 

最高だったビアホールとは、ミュンヘンの『ホフブロイ ハウス 』

 

ホフブロイ ハウスはビール大国ドイツで私が「一番おいしかった」ビールが飲めたビアホールです!
また、ホフブロイ ハウスは観光スポットとしても有名でビールを飲めない方も楽しめます。
実際に、子供連れの家族もたくさん来てました。

 

ホフブロイ ハウスが最高だった理由はこちら。

ホフブロイ ハウスが最高だった理由
ドイツ旅行中で一番ビールが美味しかった!
(ホフブロイ・オリジナル(Hofbräu Original)が最高でした)
ドイツ料理も最高でビール嫌いな人も楽しめる!
(ビール好きならさらに最高です)
子供の連れの家族も多く雰囲気が全く怖くない。
(観光地化されてます)

 

今回はビール好きな方、そして家族どちらの方にもおすすめできるホフブロイハウスをご紹介致します。

 

ドイツでビアホールへ行ってみたいという方は是非読んでください。

「ドイツまでは行けないけどホフブロイハウスのビールは味わいたい!」という方に、ホフブロイハウスのビールを日本で味わえる方法も見つけたので最後まで見てみてください。

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ホフブロイハウスへの行き方

ホフブロイハウスへの行き方は難しくありません。

ホフブロイハウスはミュンヘン中央駅から20分ほど歩いた場所にあります。
「少し遠い?」と思われるかもしれませんが、ミュンヘンの街の中心部を歩くため観光しながらいけばそこまで遠くは感じません。

白と青のチェックの旗に『HB』という文字が見えれば、そこがホフブロイハウスです。

ミュンヘンのホフブロイハウスの外観
ホフブロイハウスの外観

 

ホフブロイハウスの雰囲気

ミュンヘンのホフブロイハウスの1階ビアホールの内観
一階 ビアホール 内観

 

ホフブロイハウスの雰囲気をレポートします。

ホフブロイハウスの雰囲気
・日本の居酒屋のような小汚い雰囲気はない。
・雰囲気は明るくとても入りやすい。

 

ホフブロイハウスの内装は「荘厳で美しい」と行った表現がぴったり!
日本の居酒屋見たいな小汚い雰囲気はありません。

元々「ホフブロイ」とは宮廷ビール醸造所という意味。
1589年に宮廷のための醸造場として開設されているため、品の良い感じのビアホールでした。

 

上記の右下の内観写真に小さなお子さんを連れている家族がいます。
このようにビアホールの雰囲気はとても明るくフレンドリーで家族連れでも安心して楽しめます。

また、音楽の生演奏などあります。

 

1階がビアホール、1階がレストラン、3階が有料ショーのフロアとなってます。
夏季は中庭がビアガーデンとなるそうです。今回は冬に訪れたので、1階のビアホールでビールと料理を頂きました。

 

ビアホールには1300人収容でき、まるで体育館のような広さ。
席は長テーブルで他人との相席になります。
お店は自由に出入り可能で、勝手に店内を歩いて空席を探しました。

日本では二人だと対面に座ると思いますが、テーブルが大きいせいかドイツでは横並びで座っている人も多くいました。対面:横並び=1:1くらいの比率でしょうか。

 

空席を探して歩いていると横並びの空席を発見。(2人で行きました)
そこで先にテーブルにいた若い男性グループに「Would you mind if I sit here?」(ここに座ってもいいですか?)と聞いて、横並びで席に着きました。

 

テーブルにつくと、卓上には水色の可愛いデザインメニューがあります。
世界中から観光客が訪れるため、ドイツ語メニューの他に英語メニューも置いてあります

ミュンヘンのホフブロイハウスのメニュー表
メニュー表

ホフブロイハウスのビールと料理

ホフブロイハウスの周りの席を見てみると、テーブルの上の光景はまさに酒池肉林といった感じ。

 

メニューは英語で読んでも、料理イメージが解らなかったので店員さんに「Could you tell me your reccomend?」(おすすめはなんですか?)と聞きいておすすめを頼みました。

頼んだメニューはこちら。

ホフブロイハウスのおすすめメニュー
【ビール】
・ホフブロイ・オリジナル 1.0L
(Hofbräu Original)/8.6€
・ホフブロイ・デュンケル 1.0L
(Hofbräu Dunkel )/8.6€【料理】
・シュバイネハクセ
(A whole roasted knuckle of pork)/14.90€
・ザワークラウトとソーセージの盛り合わせ
(Original HB sausage platter)/12.90€【ついでにプレッツェル】
・プレッツェル
(席に売りに来るので買いました)/確か4€くらい

結果から言うと、おすすめを注文して正解でした!

ホフブロイハウスの味
・お肉が多くビールとの相性は抜群に最高。
・ドイツ料理がめちゃくちゃ美味しいのでビールが飲めない方にもおすすめ!
(ビールが飲めたら、さらに良し!)

 

それでは、注文したビールと料理の写真をご覧ください。

 

《ビール》

ホフブロイハウスのビール
左:ホフブロイ デュンケル 右:ホフブロイ オリジナル

 

まず、ビールですが黒ビールよりもラガーが好きな私はホフブロイ・オリジナルが大ハマり。

味は透き通ったペールゴールドの色から想像できるような、コクとキレがありスッキリと素晴らしいバランス。
ドイツ旅行中、一番美味しいビールでした!

サイズは1Lです(笑)
ドイツでは女性の方もガンガン1Lの大ジョッキで良い飲みっぷりでした。

《料理》

ホフブロイハウスのシュバイネハクセとソーセージ盛り合わせ
右:シュバイネハクセ 左:ソーセージの盛り合わせ

 

豚の足をローストしたミュンヘンの郷土料理シュバイネハクセ
皮はカリカリ、肉はジューシーでビールがめちゃくちゃ合う・・・。
ビール好きなら絶対におすすめ。
丸いやつはポテトなのですが、女性は食べきれないくらいの重量です(笑)

 

そしてドイツといったらソーセージ!
味は少し辛めで、ビールにも合うしザワークラフトとの相性も抜群。
これは絶対に頼んだ方がいいです。

《ついでにプレッツェル》

ホフブロイハウスのプレッツェル
プレッツェル

今回のドイツで初めてプレッツェルなるものを食べたのですが塩味が美味しくて見かけるたびに食べてました。
他のビアホールでは、日本でいう「居酒屋の突き出し」のような感じでプレッツェルが提供されていました。

ホフブロイハウスを日本で味わう3つの方法!

ここまでホフブロイハウスを紹介してきましたが、実際にドイツまで行くのはなかなか難しいですよね。
実は日本でもホフブロイハウスの味を楽しむことができるのです。

日本でホフブロイハウスを味わう方法をお伝えします。

日本でホフブロイハウスを味わう3つの方法
・ツムビアホフ(新宿)
・フリューリングフェスト(みなとみらい)
・瓶ビール

《新宿の「ツム ビアホフ」》

実は新宿に本場ドイツのホフブロイハウスのビールを直輸入しているお店があります。
「ツム ビアホフ」です。

 

店内はミュンヘンのビアホールを天井絵まで忠実に再現しているため、本場の雰囲気を味わえます。
また
、アイスバインなどのドイツ料理も味わえるためビールが進むこと間違いなしです!

《赤レンガ「フリューリングスフェスト」》

みなとみらいのオクトーバーフェスに出店しているホフブロイハウス
みなとみらい オクトーバーフェスト

 

みなとみらいの赤レンガで毎年春に開催されるドイツをフューチャリングしたお祭り「フリューリングフェスト」でもホフブロイハウスの「HB」の文字を見かけた時があります!

外で飲むビールは最高ですよね!

《瓶ビールもある》

ラガービールのホフブロイ オリジナルの瓶ビールがあります450円/本なので缶ビールよりは高いですが気軽に飲めます!

買えるお店の例としては、池袋の駅にある西武デパート地下1Fのお酒売り場で買うことができます。
他には、町田にあるリカーポート 蔵屋でも見かけました。

 

このように日本でも結構色々なところで飲めます。
ドイツに行けない方はチャレンジして見てください。

 

一方、ミュンヘンのホフブロイハウスは家族連れにも人気で音楽や食事などを楽しめます。
ビールは苦手という方も楽しめますのでミュンヘンにお寄りの際はディナーにいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました!
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