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アメリカでのレンタカーの借り方と予約方法

 

アメリカのラスベガスからグランドサークルへ行く場合、2種類の方法があります。

 

オプショナルツアーで行くか、レンタカーで自分で行くか

 

レンタカーの方が自由に好きなところを周れるし、アメリカの広大な道路を運転するのは気持ちよさそうだし楽しそうですよね。
しかし、レンタカーの借り方や予約方法が不安で避けている方も多いのではないかと思います。

 

しかし、アメリカのレンタカーシステムや、英語に不慣れな方でも借りることはできます。

 

今回の記事では、
レンタカーを借りて自分でグランドサークルを周ろうと考えている方のためにラスベガスでのレンタカーの予約方法・借り方・おすすめのレンタカー・交通事情などをお伝えします

 

レンタカーを借りてでグランドサークルを周ろうと考えている方は是非、参考にしてください。

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レンタカーの予約方法

アメリカのレンタカーの予約方法

ラスベガスに限りませんが、アメリカでレンタカーを利用する場合は事前予約が圧倒的におすすめです。
なぜなら、事前予約をしておけば当日の窓口での英語対応の負担が激減するからです。

 

レンタカーを借りるとき、日本で借りる場合でさえも保険とか色々面倒。
アメリカの場合はなおさら、現地で保険の話を英語でいちから説明を聞くのは骨が折れます。
しかし、事前にプランを予約しておけば、保険契約などの手間も軽減されトラブルも回避できます

 

この章ではレンタカーを事前予約するときのポイントをお伝えします。

 

事前予約する際のポイントは4つです。

レンタカーを予約する際のポイント
・どのレンタカー屋さんで選ぶか?
・どのクラスの車を選ぶか?
・保険をどうするか?
・どのサイトで予約するか?

 

レンタカー屋さん選び

レンタカー屋さんとは、日本だと「トヨタレンタカー」「オリックスレンタカー」「日産レンタカー」などがレンタカー屋さんです。

 

アメリカのレンタカー会社は代表を上げるだけでも結構あります。車社会ですしね。
でもそれだと、どう選べばいいかわかりませんよね?

 

そこで、アメリカのおすすめのレンタカー屋さんをお伝えします。

 

先述したようにアメリカのレンタカー屋さんはあげるだけでもかなりあります。

 

例えば、

・アラモ(Alamo)レンタカー
・エイビス(AVIS)レンタカー
・バジェット(Budget)レンタカー
・ダラー(dollar)レンタカー
・ハーツ(Hertz)レンタカー
・シクストレンタカー(SIXT)
・スリフティ(Thrifty)レンタカー
・ユーロップカー(Europecar) ・・・etc.

 

おすすめはエイビス(AVIS)、ダラー(dollar)、ハーツ(Hertz)です。

 

理由は、
・アメリカのいわゆる大手レンタカーで安心
・車の台数が多く予約しやすい
・車種も豊富

 

また、この3社の中でも特に、エイビスとダラーは低価格でおすすめです。
車種にもよりますが価格はエイビス>ダラー>ハーツのようなイメージ。

 

一方でハーツはランクの高い車も取り揃えているところがおすすめのポイントです。
また、ハーツは営業所が空港以外にも豊富にあることもおすすめの理由です。

 

しかし、いずれのレンタカー屋さんも空港には営業所があります
空港にはハーツ以外にもエイビスやダラーの営業所も入っているため空港でレンタルするのが楽だと思います。
市内でホテルをとっていても、Uberですぐに空港まで行けます。

車種選び

アメリカで車種を選ぶ際には、日本と同じ感覚で選ばない方が良い。
なぜなら、アメリカの道路事情や駐車場事情は日本とかなり違うからです。

 

走りやすく、運転疲れしにくい大きめの車種がおすすめです。
なぜならグランドサークルはとにかく移動距離が長いからです。

 

大きい車だと駐車する際に不安があるかもしれません。
しかし、グランドサークルの観光地はどこも駐車場は広々としています。
ですので、アメリカでは大きい車でも駐車はそれほど難しくありません。
頭から突っ込んでおけばOKです。

 

あとは、値段との相談だと思います。

 

値段はコンパクト~スタンダードクラスでは値段はあまり変わらないため、コンパクトよりは大きいスタンダードクラスの車種を選ぶことをおすすめします。
エイビスで2泊3日で160ドルくらい、ハーツで180ドル~200ドルくらい

 

SUVやバンになると、少し値段は上がります。
エイビスで200ドル~250ドル、ハーツで300ドル~350ドルくらいです。
人数が多い時は、SUVが快適だと思います。

保険をどうするか

レンタカーを予約する際に面倒なのは保険。日本でも説明読むの面倒ですよね?

 

アメリカのレンタカーで注意すべき保険の選び方を誰にでもわかるようにスッキリお伝えします。

 

注意すべき保険は基本的には4つです。
特に重要なのは太字の2つです。

検討すべき保険4つ
・追加自動車損害賠償保険:Liability Insurance SupplementI(LIS)
・車両損害保証     :Loss Damage Waiver (LDW)
 (会社によっては、Collision Protecton Waiver(CDW)とも呼ぶ)
・搭乗者障害保険    :Personal Accident Insurance (PAI)
・携行品盗難保険    :Personal Effects Coverage (PEC)

 

・追加自動車損害賠償保険:Liability Insurance SupplementI(LIS)

対人事故・対物事故のための保険です。加入を強くおすすめします。
事故の際に、相手の車の修理、相手の怪我や死亡などの補償を行います。
「追加」とついていますが、元となる自動車損害賠償保険(LP)があり、こちらはは強制加入。契約書にも特に記載がなく料金に含まれています。この自動車損害賠償保険の限度額を引き上げる保険です。

また、LISとはレンタカー会社「ハーツ」の呼び方。
同様の保険は他の大手各社では以下のように呼んでいます。

・ハーツ:LIS
・エイビス:ALI
・バジェット:SLI
・アラモ:SLI
・ダラー:SLI

 

・車両損害保証:Loss Damage Waiver (LDW)

借りたレンタカーに何かがあった場合に、レンタカーの修理代金を保証してくれる保険です。
レンタカーが破損した時に、負担が免除されます。

Collision Protecton Waiver(CDW)とも言います。

これも加入することを強くおすすめします。

各社でLDWだったり、CDWだったり呼び方が異なることがありますが、内容はほぼ同じです。
ダラーレンタカーは全プランにLDWが付いています。

 

・搭乗者障害保険:Personal Accident Insurance (PAI)

自分や同乗者が怪我をした時のための保険です。
レンタカーのレンタル期間中に怪我をした場合の治療費を保証してくれます。

海外保険旅行でカバーできます。
海外旅行保険で入っていればわざわざ加入する必要はありません。

 

・携行品盗難保険:Personal Effects Coverage (PEC)

レンタカーが車上荒らしにあった時などに、自分の荷物が盗難・破損された時のための保険です。

注意としては、
・現金や有価証券は対象外。
・対象者は契約者と第二親等までの同居家族に限定。

こちらも海外旅行保険でカバーできます。
海外旅行保険で入っていればわざわざ加入する必要はありません。

 

どのサイトで予約するか

アメリカでレンタカーを借りるならrenting.carz.comがおすすめです。

 

renting.cars.comのおすすめ理由
・車の最安値・空車状況や料金が一目瞭然
・保険など保証込みの値段で最安ね比較可能
・2営業日前までキャンセル無料
・日本語チャットサポートで安心
・日本払いも選択できる

 

renting.carz.comでは、エイビス/シクスト/ハーツ/ダラー等のレンタカーの料金がプランごとに比較可能です。
先述したように、アメリカにはレンタカー会社が多くあり、その中からどう選べばいいかわかりません。
renting.carz.comなら、あまり詳しくない人でも、いちいちいろいろなサイトを見なくても一目瞭然でお得に借りることができます。

 

めんどうな保険もrenting.cars.comでは、推奨する保険のパックをつけることが出来るので安心です。
renting.cars.comの推奨パックは日本人の旅行者向けの推奨パックなので安心・安全です。

 

renting.cars.comでは2営業日前までキャンセル無料
ですので「とりあえず予約」といったことができます。
旅の予定は直前まで変更の可能性はあると思いますが、変更のあった場合でも対応できるためキャンセル無料はかなり便利です。

 

renting.cars.comでは日本語のチャットサポートがあるため英語の苦手な方でも安心です。
海外サイトでは、英語で書かれると理解できませんし、和訳しても契約内容とか不安ですよね?
renting.cars.comでは、日本語対応を行っているため安心感がありがたい。

 

日本払いもできるため、現地でお金のトラブルも回避できます。

    当日のレンタカーの借り方・対応方法

    アメリカでのレンタカーの窓口での受付方法

    予約したレンタカーを、当日にレンタカー屋さんで借りる方法を説明します。

     

    予約したレンタカーは空港やホテル、街中のレンタカー屋さんで借りることができます。

     

    必要書類の提出

     

    そこで、求められるのが必要書類の提出です。

     

    必要な書類
    ・予約確認書(メールのプリントアウト)
    ・パスポート
    ・クレジットカード
    ・国際免許証
    ・日本の免許証

     

    予約確認書(メールのプリントアウト)

    日本で予約した場合は、メールで送られてきた予約確認書をプリントアウトして持って行きましょう。
    受付窓口に予約確認書を提出すれば、受付手続きスタートです。

     

    パスポート

    アメリカに限らず、旅行に行ったらホテルでも空港でもパスポートは必ず求められます。
    レンタカーでも身分を証明する書類としてパスポートは必携です。

    契約者(運転者)及び追加運転者の方の両方とも必要です。

     

    クレジットカード

    アメリカのレンタカー屋さんでは、クレジットカードはほぼ必須。
    契約時に、契約者の本人名義のクレジットカードを用意しておきましょう。
    ・追加運転者の方もご本人名義のクレジットカードが必要です。JCBカードは一部営業所ではお取扱い不可。
    ・デビットカードや現金ではお支払いできません。

    また、クレジットカードも身分を証明する一つの手段なのでそう行った意味もあるのかもしれません。

     

    国際免許証

    国際免許証も必要な場合がほとんどです。
    (ハワイ、グアム、サイパンでは日本の免許証のみでOK)
    追加運転者の分も必要です。

    国際免許証は、パスポート、日本の免許証、証明写真があれば即日で発行できます。
    忘れずに日本にいるうちに取得しておきましょう。有効期間は1年間です。

     

    日本の免許証

    契約時に有効な日本の運転免許証を所持している必要があります。
    ・契約者(運転者)及び追加運転者の方とも必要。
    ・日本国以外発行の免許証は利用不可。

     

    契約内容の確認

    次に窓口担当者と契約内容を確認します。

    確認内容は主に次の4つ。

    主な確認内容
    ・期間
    ・車種
    ・保険
    ・追加オプション

     

    注意すべきは、保険と追加オプション。

     

    保険は日本のレンタカーでも面倒ですよね。英語で説明されてもわかる人なんていません。
    だからこそ、保険込みのプランを事前予約しておきましょう。

     

    renting.carz.comの推奨パックで保険を予約しておけば、説明がわからなくても安心です。

     

    また、追加オプションも聞かれます。
    これも、何を言っているか理解できない場合もあります。
    日本で予めすべて必要なものが入ったコミコミのプランで予約してしまって「ノーセンキュー」で通してしまいましょう。

     

    内容を確認したら、契約書にサインを行えば終わりです。
    この時に、しっかり予約時の料金と違いがないか確認しましょう
    違っていた場合は、その場で確認。

     

    配車

    契約したら車を確認しに行きます。
    受付後は駐車場へ向かい車を選びます。
    駐車場に係の方がいるためその人に契約書を見せます。

     

    すると、選んでいい車まで案内されます。
    レンタカー屋さんによっては、この場で選んでいい車が何種類か提示され、選択後に鍵が渡されます。

     

    車を選択したら外観をチェックして、傷などがあれば係の人に伝えておきます。(自己申告制です)
    返却の際にも細かい傷はチェックされませんが、大きめの傷やへこみは指を指して伝えておきましょう。
    保険に入っておけばここら辺も神経質になりすぎる必要はありません

     

    車に乗ったらいよいよスタート。
    ただし、レンタカー屋の駐車場の出口で、レンタカーの契約書と車を改めて確認されます。
    そこで、契約書とレンタカーのデータが紐づけされ、チェックアウト完了です。

     

    どうでしょうか?
    日本のレンタカーとの違いもありますが、一つ一つはそう難しいことではありません。

    返却方法

    アメリカでのレンタカーの返却方法

    借りたら最後に返却。
    お疲れ様です。ここまでくれば安心ですね。

     

    返却するレンタカー屋さんまで行き、「Rental Car Return」という看板に従っていけば返却場所です。

     

    契約時に以下のプランに入っていれば何も確認されず返却終了です。
    ・自動車両損害補償制度(LDW)
    ・返却時ガソリン不要保証(FOP)

     

    LDWに入っていれば、返却の際には、日本のレンタカーのように細かい傷の確認は行いません
    また、FOPに入っていなければガソリンの量をチェックされます。満タンじゃないと割増な料金を請求されるため気をつけましょう。

    ただし、FOPに入ったからと言ってガス欠寸前で返すのは本当にガス欠するリスクもあるためガソリンの量には気をつけましょう。

    【おさらい】アメリカでレンタカー借りるなら事前予約必須

    アメリカでレンタカーを借りるポイント

    最後におさらいです。

     

    とにかく事前予約が大切!

     

    事前予約だけやっておけばなんとかなります。

     

    アメリカのレンタカーならrenting.carz.comがおすすめです。

     

    renting.carz.comで予約すれば日本語チャットサービスで安心
    また、アメリカの大手レンタカーの料金を一括で比較できるためお得にレンタルすることができます。
    保険も推奨パックがあるので、それだけ予約しておけば面倒な保険の手続きも簡単にできてしまいます。
    何か予定の変更があっても、2営業日前までならキャンセル無料なので気軽に予約できます。

     

    レンタカーでアメリカの広大な大地とまっすぐな道のロードトリップを楽しんでみてください。

    アメリカの交通ルールや道路事情がきになる方はこちらの記事もご覧下さい。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。
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    参考:http://www.londonshinty.com/us/lasvegas/
    参考:https://tabi-mile.com/rentcar-question/
    参考:https://welove.expedia.co.jp/destination/usa/14444/

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