こんにちは、キリです。
「モニュメントバレーって有名な場所だけど何があるの?」って思っている方、いるのではないでしょうか?「なんか大きな岩があるだけかな?」とか。
私も実際に行く前は「ちょっと見て終わりかな?」くらいに思っていました。
しかし、答えは「NO!」でした。
モニュメントバレーには色々な見所があったのです!
本記事では、モニュメントバレーの見所と、モニュメントバレーを存分に楽しむ為のおすすめツアーをご紹介します。
モニュメントバレーやグランドサークルの観光を考えている方は、是非読んでください。
モニュメントバレーの見所
モニュメントバレーの見所を紹介します。
モニュメントバレーのポイントをあげると次の3つ!
・映画の舞台になった景色
・世界一の朝日と夕日
それでは紹介していきます。
見事な数々のモニュメント
メリック・ビュート
モニュメントバレーと言ったらこのモニュメント。
四角い岩が、ドーンと砂漠の荒野に孤立している様子は圧巻。どれくらいのサイズかいまいち写真だと想像しにくいと思いますが、東京タワーくらいの高さがあります。このスケールの岩山は遠くから見ても圧巻の景色です
ミトンズ・ビュー
「ミトン」=「手袋」、手袋の形をした岩山です。しかも、律儀に右手(Westミトン)と左手(Eastミトン)が2つセットで並んでいます。実際に見てみると思っている以上に「ちゃんとした手の形」!スッと地面から挙手している様子はかわいいらしく、不思議な光景です。
スリーシスターズ
「スリーシスターズ」=「3人の修道女」。3つの突き出した岩が3人の修道女がベールをかぶり手を手を合わせて祈っているように見えることからそう呼ばれているそうです。「どう見れば、修道女に見えるの?」と最初は思いますが、一度そう見えたら、だんだんそうとしか見えなくなってきます。一番、修道女っぽく見える角度で写真を取れたらちょっと嬉しくなります。
ラクダ
ラクダです。ラクダに見える岩です。私には、ちゃんとラクダに見えるのですが、皆さんはどうでしょうか?角度を変えるとスヌーピーにも見えるところもあるそうです(笑)
映画の舞台になった景色
ジョンフォードポイント
ジョン・フォードは1930年代〜60年代のアメリカを代表する映画監督です。ジョンフォードポイントは、ジョンフォードがこよなく愛した景色で、ジョン・フォードの西部劇『駅馬車』や『捜索者』の舞台になっている。
映画以外にも、CMなどでもよく使われたポイントです。
フォレスト・ガンプポイント
フォレスト・ガンプ好きなら絶対に抑えたいポイント。
名作映画『フォレスト・ガンプ』で3年以上走り続けたガンプが突如、走るのをやめたポイント(1:58:15頃)です。
その時のガンプの言葉
周囲からの変な期待や興味を気にもとめず、自分が感じるままに愚直に生きているガンプの性格がよく表れている場面です。
フォレスト・ガンプは私が最も好きな映画の一つ。
AmazonPrimeビデオ
まだ見ていない方は、モニュメントバレーに行くまでに是非見て見てください。
ちなみに、モニュメントバレーは『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』のロケ地でもあります。
こちらもAmazonPrimeビデオ
世界一の朝日と夕日
世界一の朝日
モニュメントバレーの朝日は日本のメディアから『世界一美しい朝日』と賞賛された景色です。広がる荒野から登る朝日と巨大な赤土のモニュメントが織りなす光と影はまさに芸術。言葉で表現するすべを私は持ってないので(なんとか表現したいのですが)、とりあえず写真見て!もちろん実物が最高なので、是非見に行ってください。
真っ赤な夕景
ちろん夕日も最高です。夕景のモニュメントバレーは、オレンジの夕日に赤色のモニュメント照らされて一層濃い赤色に染まりとても情熱的な雰囲気。さながら西部劇の世界そのものと言った感じ。日本ではまず見られない色の夕方の景色です。
モニュメントバレー周辺のおすすめ絶景スポット
モニュメントバレーは、近くに合わせていける有名&絶景スポットがたくさんあります。
モニュメントバレー周辺のおすすめスポットを紹介します。
・ホースシューベンド
・グランドキャニオン
それでは紹介していきます。
アンテロープキャニオン
アンテロープキャニオンは、モニュメントバレーから車で2時間ほど比較的近いところにあるため、モニュメントバレーへ行くなら絶対にセットでいって欲しいスポットです。個人的な感想になりますが、グランドサークルの絶景の中でも私が一番楽しめた場所になります。注意としては、ナバホ族のツアー予約が必須。しかし、超人気スポットで予約が難しいのでアンテロープキャニオンの観光を確約してくれるオプショナルツアーで行くのがおすすめです。オプショナルツアーに関しては、次の章で紹介するので参考にしてください。
ホースシューベンド
こちらも同じく、モニュメントバレー比較的に近いところにある絶景スポットで、アンテロープキャニオンの目と鼻の先にあります。コロラド川により美しい円形に削られた馬蹄(ホースシュー)型の絶景です。赤色の岩石と、黄色の砂岩、深い青色のコロラド川と水辺に茂深緑色の草木の色模様が艶やかな絶景です。駐車場から15分ほど歩きますが、入場料もかからないのでアンテロープキャニオンとモニュメントバレーとセットで訪れたいスポットです。
グランドキャニオン
説明不要の「世界最大の大地の割れ目」です。モニュメントバレーからは、車で3時間半ほど。少し遠いですが、ラスベガスとモニュメントバレーの間にあるので、寄り道しない手はありません。30分ほどでもふらっと寄れますので是非一目だけでも寄っていってください。実際、見てしまうといつまでも見てしまうので30分じゃ済まなくなるのですが、それくらいすごい絶景でした。
こちらの記事でもグランドサークルの絶景ポイントを紹介しているので、グランドサークルの絶景を見て回りたい方は読んで見てください。
おすすめオプショナルツアー
モニュメントバレーに行く際はオプショナルツアーで行く方法がおすすめです。
レンタカーで行く方法もあるのですが、オプショナルツアーの方がメリットがたくさんあるからです。
・朝日や夕景を見やすいホテルを確約してくれる
・写真スポットを教えてくれる
・トラブルがないため楽しめることがほぼ保証されている
今回はベルトラというオプショナルツアーの予約サイトから私のおすすめのツアーを3つ選びました。
ベルトラはオプショナルツアーの予約するのにかなりおすすめ!
理由は、ベルトラはとにかくオプショナルツアーの掲載が多いから。ベルトラを見れば大体全部載ってます。
゜:*★ラスベガスのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
おすすめのオプショナルツアーを紹介しますので、是非参考にしてください。
【日帰り】時間効率最強の日帰りプラン
最大7か所絶景周遊!日帰りツアー グランドキャニオン&モニュメントバレー&アンテロープ&ホースシューベンド&パウエル湖<星空観賞付き/食事付き/日本語ガイド>
日帰りでモニュメントバレー、グランドキャニオン、アンテロープキャニオン 、ホースシューベンドまで観光できる時間効率最強のプランです。他にもパウエル湖
【1泊2日】モニュメントバレーを最大限効率的に楽しむ
①グランドサークル1泊2日 グランドキャニオン&モニュメントバレー&アンテロープ&ホースシューベンド&フォレストガンプポイント立ち寄り<ビューホテル確約/日本語>
【2泊3日】時間効率最強の日帰りプラン
②グランドサークル2泊3日 グランドキャニオン&セドナ&モニュメントバレー&アンテロープ+ナバホ族文化体験<日本語ガイド>
ナバホ文化体験までついたプランです。もちろん、夕景、朝日を見ることはできます。一緒に写真も撮れちゃいます。結構、ナバホ族は日本人に優しい(個人の主観ですが)のでコミュニケーションも楽しめると思います。日本人の観光客が多いのか、「こんにちは」など簡単な日本語知っている人も多いです。
【2泊3日】モニュメントバレー&グランドキャニオンで朝日&夕景!
③グランドサークル2泊3日 グランドキャニオン&セドナ&モニュメントバレー&アンテロープ<ザ・ビューホテルまたはグールデイングス・ロッジ宿泊/日本語ガイド>
④グランドサークル2泊3日 グランドキャニオン&セドナ&モニュメントバレー&アンテロープ&ホースシューベンド<グールディングス・ロッジ宿泊/日本語ガイド>(こっちの方がおすすめ!)
グランドサークルの「2大朝日・夕景ポイント」と言えば、モニュメントバレーとグランドキャニオン。この両スポットでの朝日+夕景鑑賞が付いた超贅沢プラン。グランドサークルの宿泊ツアーに行ったら、モニュメントバレーの朝日か夕景、グランドキャニオンの朝日か夕景のうちどれか一つは最低でも見ておきたいところ。このプランでは、4つ全部まとめて楽しめてしまう!グランドサークルで現実離れした圧倒されるような景色を存分に見たい方は是非検討して下さい。
④のプランの方が値段が安いためおすすめです。1日目の出発直後に星空鑑賞も付いています。
一方で、催行日が月・木・土のみとなっているので、出発日程が合わなければ③の毎日催行しているプランもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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