読み放題サブスクサービスの違い比較【主要8サービス】

B!

これまで紙の本を購入し読むことが当たり前だった雑誌、漫画、小説などの書籍もいまや電子書籍として読む方も多くなっています。
また、電子書籍が普及するにつれて電子書籍ならではのサービスも出現しています。

 

「本の読み放題サービス」(サブスクサービス)です。

 

雑誌や読書が好きな方にとっては堪らないサービスです。
読み放題サービスでは以下のようなメリットがあります。

読み放題サブスクサービスのメリット
低コストでいるいろな書籍が読める
・スマホやタブレットがあればどこでも読める
・書籍購入の手間がない
・本や雑誌の収納スペース節約
しかし、いろいろなサービスが存在し、読み放題サービスごとに特徴があります。
そのため、どのサービスを選ぶべきかかなり迷ってしまいます・・・。
サービスを選ぶときには、自分に合った読み放題サービスを選ぶことが大切です。
そこで、今回は各サービスの「本の読み放題」(サブスク)の特徴を比較検討していこうと思います。
比較する本の読み放題サービス
・楽天マガジン
・auブックパス
・dマガジン
・ひかりTVブック
・ブック放題
・タブホ
・FODマガジン
・Kindle Unlimited
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読み放題サービスの比較

各社の読み放題サービスの違いを詳細比較していきます。
今回は人気の読み放題サービスを対象に特徴を比較します。
どれも有名企業が提供しているサービスです。
OPTiMはあまり聞いたことがないかもしれませんが、NTTや富士ゼロックスが主要株主となっている東証一部上場企業です。
読み放題サービス 提供会社
楽天マガジン 楽天
dマガジン NTTドコモ
タブホ OPTiM
FODマガジン フジテレビジョン
ひかりTVブック NTTぷらら
auブックパス(マガジンコース) KDDI
auブックパス(総合コース) KDDI
Kindle Unlimited amazon
ブック放題 ソフトバンク

月額料金の比較

月額料金の違いをまずは比較します。

読み放題サービス 月額料金(税抜き)
楽天マガジン 380円
dマガジン 400円
タブホ 500円
FODマガジン 888円
ひかりTVブック 440円
auブックパス(マガジンコース) 380円
auブックパス(総合コース) 562円
Kindle Unlimited 980円
ブック放題 500円
月額料金の相場は400円~500円程度が相場。
毎月雑誌を一冊雑誌を買うとそれだけで380円程度ですよね。
それが月額400円で他の色々な雑誌まで読み放題になるのでかなりお得です。
一方で、FODマガジン(888円)やKindle Unlimited(980円)は月額料金が高めですね。
しかし、月額料金だけで「安いサービスにしよう!」と決めてしまうのは早計。
なぜなら、各サービスごとに読める書籍の『種類』と『数』に大きな違いがあるからです。
このあと、読める書籍の種類と数を比較しますので、是非確認して下さい。

読める書籍の種類の比較

読める書籍の『種類』の違いを比較します。
読み放題サービス(月額料金) 読める書籍の種類
楽天マガジン         (380円) 雑誌のみ
dマガジン           (400円) 雑誌のみ
タブホ            (500円) 雑誌のみ
FODマガジン           (888円) 雑誌のみ
ひかりTVブック         (440円) 雑誌のみ
auブックパス(マガジンコース) (380円) 雑誌のみ
auブックパス(総合コース)   (562円) 書籍全般
Kindle Unlimited        (980円) 書籍全般
ブック放題          (500円) 雑誌・漫画

 

ほとんどの読み放題サービスは「雑誌のみ」が読み放題。漫画などを読みたい場合は電子書籍として購入する必要があります。

一方で、auブックパス(総合コース)やKindle Unlimited「漫画、小説、から実用書まで」読み放題
雑誌以外も読みたいというかたは、auブックパス(総合コース)やKindle Unlimitedのサービスがおすすめです。

また、「漫画」を重要視する方はブック放題がおすすめです。
ブック放題は月額料金が安く、後述しますが漫画の取り扱い数も多いです。

 

種類に違いがあることはご理解いただけたと思いますが、取り扱い書籍の『数』にも違いがあるので取り扱い書籍数を比較してみます。

取り扱い書籍数の違い

取り扱い書籍『数』の違いを比較していきます。
ここでは書籍数は以下のページを参考に比較することにします。

 

読み放題サービスの取り扱い書籍数の調査に参考にしたページ
「楽天マガジン」の取り扱い書籍数参考リンク
「dマガジン」の取り扱い書籍数参考リンク
「タブホ」の取り扱い書籍数参考りリンク
「FODマガジン」の取り扱い書籍数参考リンク
「ひかりTVブック(雑誌読み放題サービス)」の取り扱い書籍数参考リンク
「auブックパス」の取り扱い書籍数参考リンク
「Kindle Unlimited」の取り扱い書籍数参考リンク
「ブック放題」の取り扱い書籍数参考リンク

 

読み放題サービス(月額料金) 取り扱い書籍数
楽天マガジン         (380円) 雑誌、『500誌以上』
dマガジン           (400円) 雑誌、『500誌以上』
タブホ            (500円) 雑誌、『900誌以上』
FODマガジン           (888円) 雑誌、『120誌以上』
ひかりTVブック         (440円) 雑誌、『450誌以上』
auブックパス(マガジンコース) (380円) 雑誌、『300誌以上』
auブックパス(総合コース)   (562円) 『30,000冊以上』が読み放題
コミック、小説、実用書、雑誌、ラノベ、BL,グラビア、オトナなど
Kindle Unlimited        (980円) 『200万冊以上』が読み放題。
豊富な本、漫画、雑誌が読み放題
ブック放題          (500円) 雑誌『350誌』・漫画『30,000冊以上』が読み放題

雑誌専門の読み放題サービスでは、ダントツで『タブホ』(900誌以上)が多いようです。
タブホは価格は月額500円(税抜)と平均くらいで取り扱い数が多いので雑誌が好きな方にはおすすめです。

一方で『FODマガジン』は月額888円と比較的高額な割には雑誌数は『120誌以上』と少な目です。

また、書籍総合では『Kindle Unlimited』(200万冊以上)とダントツで対象書籍が多いです。

まとめ

ここまで比較した情報を上記の画像にまとめてみました。

Kindle Unlimitedブック放題あたりがお得なことがわかります。
また、雑誌のみの場合はタブホもお得ですね。

また、ここまで比較した情報を表にもまとめておきます。

読み放題サービス 提供会社 月額料金(税抜き) 読める書籍の種類 取り扱い書籍数
楽天マガジン 楽天 380円 雑誌のみ 雑誌、『500誌以上』
dマガジン NTTドコモ 400円 雑誌のみ 雑誌、『500誌以上』
タブホ OPTiM 500円 雑誌のみ 雑誌、『900誌以上』
FODマガジン フジテレビジョン 888円 雑誌のみ 雑誌、『120誌以上』
ひかりTVブック NTTぷらら 440円 雑誌のみ 雑誌、『450誌以上』
auブックパス(マガジンコース) KDDI 380円 雑誌のみ 雑誌、『300誌以上』
auブックパス(総合コース) KDDI 562円 書籍全般 『30,000冊以上』が読み放題
コミック、小説、実用書、雑誌、ラノベ、BL,グラビア、オトナなど
Kindle Unlimited amazon 980円 書籍全般 『200万冊以上』が読み放題。
豊富な本、漫画、雑誌が読み放題
ブック放題 ソフトバンク 500円 雑誌・漫画 雑誌『350誌』・漫画『30,000冊以上』が読み放題

おすすめの読み放題サービス

ユースケース別にオススメの読み放題サービスを理由とともに紹介します。
それぞれサービスごとに特徴があるので、自分にあったサービスを選ぶことが大切なってきます。

雑誌だけ読めればいい方⇒「タブホ」or「楽天マガジン」がおすすめ

雑誌だけ読めればいいと言う方は「タブホ」か「楽天マガジン」がおすすめです。
暇な時間に雑誌を読み漁りたいと言う方は、タブホか楽天マガジンが断然おすすめです。

 

●「タブホ」がおすすめの理由

タブホは取り扱い雑誌の数が900誌以上とダントツで多い。
その割に月額料金が500円とかなり割安です。
そのため、雑誌好きな方にはタブホがおすすめです。

タブホでは、今なら登録日から1ヶ月間無料で試せるお得なキャンペーンを実施中です。
登録日がいつでもその日から30日間無料なのでいつでも登録OKです。

 

 

●「楽天マガジン」がおすすめの理由

楽天マガジンは取り扱い雑誌数が500誌以上と他のサービスと比較すると平均以上の取り扱い数。
一方、月額料金は380円と平均以下の低価格。
お手頃に雑誌を読み漁りたいと言う方にはオススメです。

楽天マガジンは、今なら登録日から1ヶ月間無料で試せるお得なキャンペーンを実施中です。
登録日がいつでもその日から31日間無料なのでいつでも登録OKです。

 

雑誌だけではなく、漫画も読みたい方⇒「ブック放題」がおすすめ

雑誌に加えて漫画も読みたいと言う方には「ブック放題」がおすすめです。

 

●「ブック放題」がおすすめの理由

読み放題に漫画が含まれるのはブック放題を含めて、auブックパス(総合コース)とKindle Unlimitedの3つのみ
ブック放題は漫画だけで30,000冊以上で、さらに加えて雑誌が350誌以上です。
auブックパスは雑誌と漫画両方を含めて「30,000冊以上」とされており、auブックパスよりも漫画、雑誌の取り扱い数が多いと考えられます。

月額料金もタブホは500円と、Kindle Unlimited(980円)やauブックパス(562円)よりも低価格でサブスクサービスを試すことができます。

ブック放題は、今なら登録日から1ヶ月間無料で試せるお得なキャンペーンを実施中です。
登録日がいつでもその日から1ヶ月間無料なのでいつでも登録OKです。

参考書や小説まで色々読みたい方⇒「Kindle Unlimited」がおすすめ

参考書や小説、実用書まで様々な書籍全般を読みたい方は断然Kindle Unlimitedがおすすめです。

 

●「Kindle Unlimited」がオススメの理由

Kindle Unlimitedは雑誌、漫画に加えて小説や参考書などの実用書まですべて読み放題です。

月額料金は980円と最も高額ですが、取扱書籍数200万冊以上。他サービスと比較しても60倍以上と圧倒的な対象書籍数です。
参考書や実用書は一冊2000円くらいはするので、月額980円で200万冊読み放題は圧倒的にお得です。

電子書籍のサブスクで暇な時間を有意義な時間に

これまで本は買うのが当たり前の時代でした。
しかし、中身を見ずにいきなり本を買うのは抵抗があるときもあります。
また、小説などは読み終わった本の処分も困る方もいるのではないでしょうか?

 

電子書籍のサブスクであれば何冊でも読み放題なので、高額な本でも気軽にダウンロードして読むことができます
また、小説などもタブレットやスマホがあればいつでもどこでも読めますし、持ち歩きや読み終わった本の収納スペースも気にする必要もありません

仮にあまり読み放題サービスを使わなくても月額400円程度。それくらいなら仕方ないと割り切れます。

 

電子書籍の読み放題サブスクには大きなメリットがあります。
読み放題サブスクに登録して暇な時間を情報収拾の有意義な時間に変えて見てはいかがでしょうか?

 

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